青山学院大学陸上部の原晋監督が14日放送の『踊る!さんま御殿‼︎』に出演します。
今年の箱根駅伝も原晋監督率いる青山学院大学が優勝しましたね。改めておめでとうございます。
というわけで今回は原晋監督にスポットを当てていきましょう!
原晋監督のプロフィール!
原晋監督のプロフィールを簡単にまとめていきます。
・名前 原 晋(はら すすむ)
・生年月日 1967年3月8日(50歳)
・出身地 広島県三原市糸崎町松浜東
原晋監督が本格的に陸上を始めたのは中学一年生の時でした。
陸上部に所属しマラソン大会で1年生にして校内1位、高校3年生の時には主将として部を高校駅伝2位に導きました。中京大学時代もその実力は健在で、インカレの5000mで3位になっています。
監督として凄いのはもちろんですが、現役時代も活躍されていたのですね。
大学卒業後は中国電力に就職し、陸上部創設メンバーとなります。4年後の1993年には主将を任され、全日本実業団駅伝に初出場します。
その後、故障が原因で現役を引退、陸上からは一旦身を引いてサラリーマン生活を送りました。
サラリーマン時代は自社製品を社内で一番売り上げ、新規事業を立ち上げます。後に“伝説の営業マン”なんて言われるようになりました。ご存知の方も多いと思います^ ^
再び陸上に携わったのは2004年の時でした。原晋監督の母校・世羅高校の関係者から紹介され青山学院大学陸上部の監督に就任します。
現役時代、陸上で優秀な成績を残しサラリーマン時代は“伝説の営業マン”として会社に貢献してきた原晋監督ですが、監督業は今までのようにはいきませんでした。
長い間青山学院大学が箱根駅伝に出場していないことでスカウトに苦しみ、原晋監督が監督就任後に結果を残せなかった時期が続き、一度は廃部寸前の危機に陥ります。
しかし、そこから原晋監督の快進撃が始まります。2009年には33年ぶりの箱根駅伝出場を果たし、2015年にはついに青山学院大学を箱根駅伝総合優勝に導きました。そこから2016、2017年の箱根駅伝も優勝し、3連覇を達成しました。
“伝説の営業マン”から“最強の監督”になったわけですね!
原晋監督の嫁と子供は?
原晋監督は1995年に結婚されています。奥さんは原美穂さんで、なんと青山学院大学町田寮の寮母をされているんですよ^ ^
優しそうな奥さんですね。寮生活を送っている生徒達の頼れるお母さん的存在なのでしょう。
原晋監督が青山学院大学陸上部の監督に就任したのが2004年で、奥さんと結婚したのが1995年、ということは奥さんは結婚後に寮母になったのでしょうか?
そんな二人にお子さんはいないみたいです。夫婦二人だけの生活を楽しんでいるのでしょうね!
原晋監督が嫌い?
原晋監督を嫌いだと思う方が多いようです。
嫌いだという方のほとんどが、「原晋は天狗だから嫌い」という理由でした。青山学院大学陸上部が調子を上げてきてから原晋監督の発言や態度に問題があると…。
まぁ、監督としてこれだけの成績を収めてテレビに頻繁に出るようになれば、誰だって天狗になるのではと私は思いますが。決して原晋監督が天狗と言ってるわけではありませんよw?
どう捉えるかは人それぞれです。
年収は?
原晋監督の年収、どれほどなのでしょうか。きっと半端じゃない額を稼いでいるに違いありませんw
主な収入源は講演料だと思われます。スピーカーズという講演会講師派遣サイトのランキングでは原晋監督が1位だそうで、1回の講演料は100万円以上と言われています。
さらにメディア出演のギャラ、自身が出版した本の印税、その他諸々を含めると年収1000万円は楽に超えているでしょう。
私の予想では、一番多い時の年収で5000万円くらいかなと。
原晋監督の名言集!
原晋監督は数々の名言を残しています。その一部を紹介して、記事を締めくくりたいと思います。
「しっかりと自分の軸を持って本物を追求すれば、いつか周りが認めてくれる。本物だけが、勝ち続けられる。」
「お互いにコミュニケーションをとるというところが大事で、一方的に私が「うちの部なら優勝できるから、ぜひ来なさい」とは言いません。お互いがどういう人間かを知り、納得して入部しないと結局は伸び悩むんです。これは企業の採用でも同じだと思います。」
「常に勝ち続けるためには組織として戦わなければならない。」
「伸びる選手は妄想を抱いていない。目標と妄想は違います。」
この辺にしておきます。どうでしょうか。私はさすがだなと思います。言葉に重みがあると言うか、原晋監督の経験が詰まっていると言うか。
もっと知りたいという方は、原晋監督の本を読んでみて下さい^ ^物事に対しての考え方やマインドが変わるかもしれませんよ!
まとめ
原晋監督の奥さんは青山学院大学町田寮の寮母、原美穂さんです。二人の間にお子さんはいません。
原晋監督が嫌いだと思う方が多いみたいです。「原晋は天狗」という理由が大半でした。
年収は軽く1000万円は超えているでしょう。
原晋監督の名言をまとめました。もっと気になる方は、原晋監督の本を読んでみて下さい。